全国パーキンソン病友の会 岡山県支部へようこそ!

JAPAN PARKINSON DISEASE ASSOSIATION okayama

😉総務省の発表した2024年の人口推計によると外国人を含む総人口は前年比55万人減少の1億2380万人と発表された。総人口は2070年には9千万人を割り込むと推計されており2020年には総人口の59.5%あった生産年齢人口(15歳以上65歳未満)も2070年には52.1%と大きく減少するが総人口自体も減っているので実に3千万人近い労働人口の減少となる。やれ生産性だ、効率化だと言われてもピンと来なかったのが労働人口が3千万人減ると言われたら大変な事態に置かれていることが良く分かる。企業活動は当然の事、日常生活のあらゆることがAIの利用やロボットに頼ることになるのか。その頃には高齢者の単身世帯も増えてロボットに介護など身の回りの世話をしてもらい、労働力不足を補っているのだろう。ミスも無く文句も言わず、教えればどんどん学習してくれるロボット。「案外生活し易いかも!」

 

 お陰様で2024年中に友の会岡山県支部の会員数が100名を超えました。これを機会に現在「あんけーと100」と銘打ってパーキンソン病に関するアンケートを実施中です。これにより岡山県支部の患者さんの特性、特徴やお互いの知識、経験を共有出来るのではないかと思っております。皆様どうぞご協力下さい。                                                 URL  https://www.jpda-okayama.com/


                                                  ・・TOPIXS「最近の話題」・・

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😉iPS細胞は時間を巻き戻す?【iPS細胞でパーキンソン病が改善】

京大など研究チームが発表 詳細は市民公開講座(医療セミナー)のタグをご覧ください。

 

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😉「友の会」会員の皆様に・・・

会員様ご自身の、パーキンソン病との関わり合いを振り返って闘病記の記入をお願いしております、当会の機関紙「きずな」に掲載させて頂きます(匿名希望可能)会員さん同士の情報交換にちょっと役立つ情報を・・・・よろしければご自慢の卓球、カラオケ、将棋、太極拳、ヨガ・・等の趣味の話でも・・勿論何回でも結構です。(4A用紙1~3枚程度)

           

 

😉 県難病連絡協議会からのお知らせ、「なんびょうカフェ倉敷2024」は昨年度に引き続き毎月第2火曜日に開催しています。 詳細は難病連絡協議会のタグをご覧ください。

 

 😉 パーキンソン病の新薬紹介「ヴィアレブ」詳細は「治療(服薬)」のタグをご覧ください。

 

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 😉iPS細胞オンライン市民公開講座が2025年2月9日にWEB配信されましたが、見逃した方のために4月25日までアーカイブ配信中です。

                         →「市民公開講座(医療セミナー)」のタグをご覧ください。



パーキンソン病に罹患している患者さまへ

常に心掛けていたいこと・・・<心・技・体>

パーキンソン病は今のところ治る病ではありませんが、対症療法とはいえ、良い薬も開発され平均寿命まで生活出来るようになりました。今は幾つまで生きるかではなく、そこまでどう生きるか、QOLの向上が求められています。「心・技・体」を合言葉に今年もコロナに負けない1年といたしましょう。

「心」・・・常に前向きで明るく過ごしましょう。「プラス思です」

「技」・・・発病して5~6年が過ぎてきますとすくみ足や薬の効き目にON/OFF症状が表れ進行期に入ります。どういう症状が出るか出ないか、今まで効いていた薬が効かなくなるか、ならないか、症状の出方は個々人で異なります。自分の症状を正しく把握し正確に主治医へ伝えねばなりません。自己症状伝達力が求められます。

「体」・・・「薬と運動は車の両輪」といわれます。リハビリだけではなく身体を支え関節を守る筋トレも必要です。筋力低下は転倒・骨折に直結します。少しずつからでOKです。「継続は力なり」です。