全国パーキンソン病友の会 岡山県支部へようこそ!

JAPAN PARKINSON DISEASE ASSOSIATION okayama

😉国連などによる「世界幸福度報告書」2025年版でフィンランドが8年連続1位日本が55位と発表された。今回の調査では、財布をわざと紛失し、戻ってきた数を調べるとともに、財布が届けられると思う人の割合を調べて見ず知らずの人に対する信頼度を計ったそうだ。戻ってくる財布の割合は人々の想像よりも2倍近く高かった。報告書の編集者は財布実験のデータから「人々は、互いを気にかけていると感じる場所で暮らす方が幸せであることが分かった」と述べた。BBCのニュースの引用であるが、確かにお互いを気にかけながら暮らすことは心の安寧をたもってくれそうだ。「友の会」の活動もお互いを気づかい、気にかければこそのものと心がけたい。

   

 お陰様で2024年中に友の会岡山県支部の会員数が100名を超えました。これを機会に現在「あんけーと100」と銘打ってパーキンソン病に関するアンケートを実施中です。これにより岡山県支部の患者さんの特性、特徴やお互いの知識、経験を共有出来るのではないかと思っております。皆様どうぞご協力下さい。                                                 URL  https://www.jpda-okayama.com/


                                                  ・・TOPIXS「最近の話題」・・

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😉「友の会」会員の皆様に・・・

会員様ご自身の、パーキンソン病との関わり合いを振り返って闘病記の記入をお願いしております、当会の機関紙「きずな」に掲載させて頂きます(匿名希望可能)会員さん同士の情報交換にちょっと役立つ情報を・・・・よろしければご自慢の卓球、カラオケ、将棋、太極拳、ヨガ・・等の趣味の話でも・・勿論何回でも結構です。(4A用紙1~3枚程度)

 

😉 岡山県初のパーキンソン病特化型の住宅型有料老人ホーム「PDレジデンス倉敷」が

   2024年11月にオープンしました。見学がてら視察し、話を聞いて来ました。    

             詳細→「治療(リハビリ)のタグをご覧ください。

 

😉 県難病連絡協議会からのお知らせ、「なんびょうカフェ倉敷2024」は昨年度に引き続き          毎月第2火曜日に開催しています。 詳細は難病連絡協議会のタグをご覧ください。

 

 😉 パーキンソン病の新薬紹介「ヴィアレブ」詳細→「治療(服薬)」のタグをご覧ください。

 

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 😉iPS細胞オンライン市民公開講座が2025年2月9日にWEB配信されましたが、見逃した方のために4月25日までアーカイブ配信中です。

                             「市民公開講座(医療セミナー)」のタグをご覧ください。



パーキンソン病に罹患している患者さまへ

常に心掛けていたいこと・・・<心・技・体>

パーキンソン病は今のところ治る病ではありませんが、対症療法とはいえ、良い薬も開発され平均寿命まで生活出来るようになりました。今は幾つまで生きるかではなく、そこまでどう生きるか、QOLの向上が求められています。「心・技・体」を合言葉に今年もコロナに負けない1年といたしましょう。

「心」・・・常に前向きで明るく過ごしましょう。「プラス思です」

「技」・・・発病して5~6年が過ぎてきますとすくみ足や薬の効き目にON/OFF症状が表れ進行期に入ります。どういう症状が出るか出ないか、今まで効いていた薬が効かなくなるか、ならないか、症状の出方は個々人で異なります。自分の症状を正しく把握し正確に主治医へ伝えねばなりません。自己症状伝達力が求められます。

「体」・・・「薬と運動は車の両輪」といわれます。リハビリだけではなく身体を支え関節を守る筋トレも必要です。筋力低下は転倒・骨折に直結します。少しずつからでOKです。「継続は力なり」です。